アンサー
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人間を突き動かすもの動機は何だろうか。ニーチェの言葉を借りるのであればそれは 「力への意志」ということになるだろう。ただ生きるのではなく成長したい/より高み を目指したいという内なる衝動のことだ。 「天気の強みは何なのか」という問いは、この「力への意志」の現れ・スタート ポイントと言ってもいいのではないか。
強みと弱みを把握し、自分が信じる構築を貫き磨き上げさらに高みを目指す、という まさに彼の言う「超人」の姿勢そのものではないか?
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なんて言ってたらこのページの意味がないので天気の強みをいくつか列挙していく。 (箇条書きで)
これにより対象をとる効果や、サンボルのような除去札もかわすことができる。 しかも一時除外するのはコストなのでモンスター効果が無効にされていても避難可。
これを利用することで、激流葬の効果から自分のモンスターを避難させたり、
チェーンバーンに対して自分のモンスターを逃がしてダメージを減少させたり、
マジックシリンダーのような攻撃誘発系の罠をかわしたりなど幅広く役立つ。
次元の裂け目やマクロコスモスは強力。 基本的に除外ゾーンを使って展開するため墓穴の指名者のような強力な汎用札も多く の場合かわすことができる。
マクロコスモスか次元の裂け目、どちらを採用すべきかはいまだ議論の余地がある。
天使族で統一されてることもあり群雄割拠を採用できる、天気魔法罠を表で置く効果 が多いので魔封じの芳香を入れられる。場から一時離れるのでスキドレの影響も受けにくい。
他にも強力な特殊召喚メタの一回休みも採用できるというように、多くのメタビ 永続罠とかみ合わせがよい。
あとは虹天気アルシエルの存在が挙げられる。最大毎ターン3回無効破壊してくる わけなので、解決札がないとリソース差がどんどん開く。 アルシエルがぶっささりな試合はコチラ↓ずんだもんが実況してくれています!
現代では墓地で発動するモンスター効果も少なくない。天気デッキでは雷の天気模様 や雨の天気模様のように無慈悲にバウンスをかますので墓地効果を誘発しない。
雨の天気模様は相手のエンド時に、相手のセットカードをバウンスできるので罠や 速攻魔法の発動を妨害できる。墓地で除外して効果発動する魔法罠も少なくないので この点でもバウンスがいい感じ。
逆にイマイチなポイントについて触れていく。こちらも箇条書きで簡潔に述べる。
セルフエスケープしたところでフィールドにモンスターいなくなるのでワンショット キルされることもある。初手のサンボルをよけられたとしても、盤面モンスターが
空になっているわけだから結局ピンチ。
それをされないように妨害系の永続罠を採用するというメリットは大きい。 天気単体だけの力だと1ターン目での妨害の用意が難しいこともある。
天気魔法罠だけしか手札に来ないといった惨状もたまにある。 天気モンスターと天気魔法をバランスよく引く必要がある。 天気モンスターを増やせば天気魔法を引けず逆に天気魔法を増やせば天気モンスターを 引けない。
ミドルレンジだからしょうがないのだが、まじめにやってるのに10ターンかかる とかはザラ。肝心な時に決めきれない・・・ことはあるある。サイコエンド パニッシャーで火力不足は一部補える。
びっくりするくらい展開力がない。その分1ターンが短いのはいいのだが。先攻 1ターン目でモンスターを出せても、1~3体程度が関の山(アルシエル含む)。 メタビみたいなデッキで展開力があったらさすがにヤバいからこれは仕方ないか。 理想↓
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最終更新日:2025年5月16日
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